2012年10月08日

過去問の解き直し

中学受験では、問題の難易度や出題傾向が著しく異なります。常識的には、十分な過去問対策をして試験に臨みます。

兼学塾でも、2回程度は解き直しをさせていますが、解き直しの時にはメリハリをつけています。例えば、算数が苦手な場合は、本番では捨てるべき問題をスキップし、計算問題や一行問題を重点的に復習しています。難しそうに見える問題に萎縮してしまっている場合、あえて時間制限を設けず、ヒントをだしながら問題の難易度を冷静に判断させることもあります。

また、物覚えがよかったり、初見の問題に燃えるタイプのお子さんの場合、ノルマとして解き直しをさせると、退屈になってかえってペースが乱れてしまうこともあります。そういう場合は、塾のマニュアルに固執せず、お子さんがリズムよく復習できるような工夫をする方がいいと思います。

過去問演習を始めて1ヶ月ほどたつと、問題との相性や受験勉強の方針が見えてきます。漢字が書けないなど、意外な弱点が浮き彫りになることもあります。

この時期、お子さん自身はひそかに不安を感じていることが多いので、何かあったら、ある程度は大人が口を出す方がいいと思います。お子さんが反発して会話が成り立たない場合は、塾講師からさりげなくアドバイスすることもできます。







posted by 算数・理科の兼学塾 at 14:46| Comment(3) | TrackBack(0) | 過去問演習
この記事へのコメント
お世話になっております。家でもそろそろ過去問を解こうとしていますが、計算力がなくて何度も間違ってしまい、解きなおしに時間がかかるためにおもうようにはかどりません。問題のポイントを教える進め方のみで効率化を図っていきたいのですが、理解力も併せて記憶力が乏しいために、何度も繰り返しをせざるを得ません。
 子供は不安を感じておりませんが、親はかなり不安を感じて追い詰められています。平常心ではいられません、先生だけが頼りです。
Posted by 橋本 at 2012年10月16日 21:32
コメントありがとうございます。塾でも、算数の過去問では問題をピックアップして難問は捨てています。11月にはいったら、今まで解いた問題のやり直しもする予定です。得意の国語では、自分で間違い直しまでさせて、どうやったらもっと得点できるのか、といった話もしています。
Posted by 兼学塾 at 2012年10月19日 13:13
お返事ありがとうございます。私にとって、子供にとって、はじめての受験であり、子供との距離のとり方やどこまで自分で考えさせればよいのかといったことが、よく分かりません。子供は勉強が嫌いと言っていますが、兼学塾にいって先生に教えてもらうことは大好きなので、それが唯一の救いです。学力が伴わず面倒をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 橋本 at 2012年10月19日 19:51
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