2017年10月11日

特殊算の勉強法

算数が得意な生徒は、「流水算」「時計算」「通過算」などの解き方を、いちいちおぼえていません。単元別の問題練習をして、問題の設定に慣れてしまえば、どれも似たような解法で解けるからです。逆に、小5の2学期以降に成績が下がってしまう場合は、問題の設定をよく理解していない、旅人算や和差算など基礎的な解法が身についていない、などの原因が考えられます。

問題の設定の理解が甘い場合は、集団授業の指導法にそって、こまめに図を描いたり、苦手なパターンの解き直しをすれば、できるようになっていくと思います。ただ、旅人算、和差算、比などが根本的に分かっていない場合は、流水算などの応用問題を解くと逆効果です。わけもわからず、数字を組み合わせて足したり割ったりするくせがつくと、後々まで悪影響をおよぼします。個別指導に切り替えたり、易しいクラスに移ったりして、小4〜小5の9月ごろまでの復習を優先するほうが早道です。また、意外と、小学校レベルの算数の理解が不足し、テキストの例題と少し設定が変わると、解けなくなってしまうという場合も多いです。小5の後期は、学校でも割合や単位量あたりの数など重要な単元を習うので、学校と塾の勉強をバランス良くこなしていくのがおすすめです。
posted by 算数・理科の兼学塾 at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 文章題を解くコツ